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自分で調べて採点できる 化粧品毒性判断事典

「自分で調べて採点できる 化粧品毒性判断事典」

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私が使用している化粧品の参考書の中で一番毒舌の1冊です。

界面活性剤だけでなく、最近注目の植物エキスにも注意を呼び掛けているのにはビックリしました。

このサイトで表示されている「毒性」は、この本を参考にしたものです。

化粧品毒性判断から抜粋しますね。どれくらい毒舌か感じてください


肌の健康を害す化粧品
  尋常性白斑(メラニンを合成する細胞メラノサイトが原因不明で機能停止するために起こる)を直すために
 植物中のクマリン類が用いられる。クマリンはミカン科、セリ科、マメ科をはじめ多くの植物に存在している
 芳香成分で、光毒性を有している。つまり、クマリンを含む化粧品を付けて紫外線を浴びるとシミになる。

  数年前は肌を水ぶくれにするアンチエイジング化粧品が流行した。
 肌が若返ったように感じたのは、薬効成分や植物エキスの効果などではない。
 合成界面活性剤を含んだ水で肌が膨れてシワが目立たなく見えるにすぎないのだ。


植物成分は安全?
  植物の香りの成分の一つであるクマリンおよびその誘導体(フロクマリン)は多くの植物に含まれていいる。
 クマリンは接触性皮膚炎や日光接触性皮膚炎などでシミの原因となり、フロクマリンは光毒性によるシミが有名で、
 これを逆用して尋常性白斑の治療に使われる。
 これらの物質は爽快感があるので化粧品には「~エキス」または精油を意味する「~油」などが用いられている。
 ミカン科やセリ科やマメ科だけでなくほかの科の植物にも広く分布しているが、化粧品メーカーがこれらの
 成分をチェックしてい用いているわけではない。医薬品や毒物の起源は、そのほとんどが植物なのだから
 植物エキスが安全だと思うのが不自然なのである。
 (中略)皮膚のバリアが健全ならともかく、今は女性のバリアが弱くなりすぎて、美容上の目的があるにせよ、
 こういう毒性物質を含むエキスを使うのは危険になっている。


合成界面活性剤の定義--石けんは皮膚でこわせる
  石けんという界面活性剤は、酸によって界面活性(乳化力、洗浄力)を失う。
 洗顔した後も界面活性剤は一部が皮膚に残るが、石けんは皮膚に存在する酸分によって界面活性を失い安全化する。
 皮膚の酸度が衰えていても、酸性化粧水や酸性リンスで石けんを壊すことができる。
  しかし、皮膚に残った後も壊れない界面活性剤がある。本書ではこれを合成界面活性剤と呼ぶ。
 合成界面活性剤は皮脂や角質細胞間脂質に滞留して、これら脂質の流失の原因となる。
 つまり皮膚の健康に欠かせない皮膚のバリアを壊す大きな原因になる。


美白剤--メラニン機能をストップさせ、毒物も浸透させる
  表皮の細胞内に存在するメラニンを漂泊する、または基底細胞の列に介在するメラノサイト内の
 酸化酵素チロシナーゼを不活性化してメラニンの生成を抑える。これが美白の原理とされる。
  問題は美白剤を皮膚に入れるためにバリアをこわす必要がある事、バリアをこわすと美白剤以外の
 成分(異物)が美白剤の数十倍、時には100倍近く入ってしまう事、美白剤(還元剤、漂白剤)が
 メラニンやメラノサイト以外の無関係な部分まで化学変化を及ぼしてしまう事だ。


魔法のジェル--皮膚のバリアをこわす原料
  (前略)合成界面活性剤と合成ポリマーの水溶液が皮膚のバリアをこわして皮膚を水ぶくれにする。
 水ぶくれにできるスピードは十数分から数十日まで、合成界面活性剤の種類と濃度でコントロールできる。
 ハイドロトロープでふくらむスピードを上げることも可能だ。
  同時に、皮膚に入った水が出ないように閉塞剤で皮膚にフタをする。閉塞剤の効果は3~4日から
 1週間くらいまで、これもコントロールできる。閉塞剤には水に少し解ける程度の合成ポリマーや
 油気の少ない油が用いられる。
 (中略)こういう化粧品でシワをごまかしてきた人が化粧品を辞めると3,4日から1週間ぐらいで
 シワがどっと出てくる。理由はもうお分かりであろう。こんな事をして皮膚が健康いられるわけがない。


・・・どうでしたか?

今まで良いと思ってきた化粧品の常識に待った!をかける内容ばかりだったのではないでしょうか。

どちらを信じるかは、消費者である私たちの選択にゆだねられています。

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プロフィール

こんにちは、ミオです。
安全な化粧品を選びたいと苦節10年。宣伝に踊らされず、自分の肌に合った安全な化粧品を選びたいと思っています。
安全な化粧品を使いたい!
この気持ちを大切に、トライアル基礎化粧品の成分や毒性を化粧品辞書で独自調査していきます!
【評価基準】
●毒性のある成分が少ないか
合成界面活性剤や合成ポリマー、クマリンなどの配合が少ないか、化粧品毒性判定事典を参考に調査していきます
●使い勝手はいいか
面倒な手間がないか実際に使ってみます。
●使い心地はいいか
あまり匂いがきつくなく、肌触り、使用感が心地いい物が好きです。

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